3つのルートをクリアしたあと、各ルート主要キャラの3人と一緒に、オーリム博士を訪ねてエリアゼロ最深部へ向かうことになりました。
各ストーリーの感想はこちら↓
【ポケモンSV】感想①スターダスト★ストリート【ネタバレあり】 – 二次元生活
【ポケモンSV】感想②チャンピオンロード【ネタバレあり】 – 二次元生活
【ポケモンSV】感想③レジェンドルート【ネタバレあり】 – 二次元生活
ザ・ホームウェイ感想 ※ネタバレ注意※
ストーリークリア!!
— イオン (@mmshimej1) January 20, 2023
楽しかった~!#ポケモンSV #NintendoSwitch pic.twitter.com/UqeaPvqZQ4
エリアゼロ入口
入口前でペパー先輩と待ち合わせ。
私は3人とすでに仲良しでしたが、ネモとペパー先輩は元々顔見知り、ネモとボタンは主人公がボタンと初めて会ったときに一緒に顔を合わせたのが初対面だったっぽいです。
ペパー先輩とボタンは完全に初対面のよう。
エリアゼロ入口から、ビビるコライドンにみんなで乗って飛び降ります。
仲間と冒険に旅立つ !! というワクワク感が大爆発するシーン。
私が乗る前に飛び出しちゃってギョッとしたけど、その後ペパー先輩が引っ張り上げてくれるところにキュンとなりました。
エリアゼロ内部
エリアゼロ内部は螺旋状に下っていくようになっているようです。
コライドンは怖がっているのかボールに引きこもってしまってライドできないので、4人で一緒に走って行くことに……。
自分の足で走るの久しぶりすぎて、速度が遅かったりジャンプして行きたいところに行けなかったり……いかに今までライドに頼りまくっていたかをひしひしと感じました。
エリアゼロ内部は、地上にいるポケモンが大半でした。
いきなり見たことないポケモンがうようよいたらどうしよう……とドキドキしていたのですが。
古代のポケモンをエリアゼロに閉じ込めておく理由が、地上のポケモンの生態系を乱してしまうから、みたいな感じだったと思うのですが、エリアゼロ内を見る限り、地上のポケモンとも共存できているように見えるんですけどね……。
移動中の3人の会話、
最初はギスギスした空気だったけど、お互いの抱えるものを知るうちに和解していって、嬉しい限りです。
みんなで仲良くしようね。
ライドできないので行けない場所も多いけれど、行けるところは今のうちに回りました。
行ける位置にアイテム落ちているのに気付いているのにスルーするのは何となく気持ち悪い……
あと、ペパー先輩たちと一緒に冒険しているのが楽しいので、なるべくじっくり進めたいところです。
道なりに進んでいけば迷うことはないはずですが、隅の方までうろうろしていたら、途中で見事に迷子に……観測所に着いた !! と思ったらすでにロック解除した観測所だったり……。
エリアゼロ内はマップも機能していないので、このまま出られなくなったらウケるwとかちょっと考えてましたが、そこまで方向音痴ではなかったようです。
観測所
途中にある4つの観測所でラボのロックを解除。
ここでポケモンの回復もできるのでありがたいです。
観測所に近づくたびに、古代ポケモンとのバトルが強制的に発生。
1つめの観測所前 → キラフロル
ネモと一緒にバトル。
チャンピオンロードで四天王のあとに戦ったオモダカの手持ちポケモンですね。
タイプがまったく予想できない見た目……グロい花みたいな魚みたいな……。
2つめの観測所前 → 凶暴なプリンみたいな見た目のサケブシッポ
プリンと思って「かわいい〜」と近づいちゃったボタンと一緒に。
私はプリンよりこっちの方が好きかも。
3つめの観測所前 → イダイナキバ
レジェンドルートでヌシにもなっていました。
あのヌシはエリアゼロから抜け出してはるばるロースト砂漠まで歩いて行ったんですね……。
ペパー先輩と一緒に。
観測所に入るたびにオーリム博士から通信が入り、「この人本当にオーリム博士なの…… ?? 」という疑惑が深まっていきます。
観測所に残っている過去の日誌のようなものを読むと、ますます不穏に空気に……。
コライドンも実は2体いることがわかり、きっと家族だ、再会させてあげたい、みたいな流れになるけれど、同じ種のポケモンだからって家族とは限らないし家族だとしても良好な関係とは限らないのでは……嫌な予感を抱えながら最新部を目指します。
最深部
ラボのゲート前で、もう1体のコライドン登場。
案の定、険悪な雰囲気……。
うちのコライドン、完全にビビってちぢこまってしまっています。
バトルは発生せず、もう1体のコライドンはラボの中に去っていきました。
ラボの中からは古代のポケモンが溢れてきて、バトル3連戦に。
その後、ネモとボタンはエリアゼロが古代ポケモンが出ていかないように追って行き、ペパー先輩はゲート前で1人でバトル。
ペパー先輩がコライドンに発破をかけるシーンはうるっとしました。
最初はコライドンのこと毛嫌いしている感じだったのに。
ゼロラボ
1人で奥へ進むのはクライマックス !! という感じがしてワクワクするけど、正直心細いので早くみんな来てほしい。
ラボ内にはオーリム博士のAIが待ち受けていました。
博士自身はもう亡くなっているらしい……ペパー先輩が知ったらどう思うか……。
vs オーリムAI
相手の手持ちはすべて古代ポケモン。
ここまでの道のりではイベントでも野生でも出てこなかった初見のポケモンもいて、いかにもラスボス戦。
3人も合流し、このままタイムマシンは止まるものかと思いきや、オーリム博士はタイムマシンを止めようとすると発動する楽園防衛プログラムを仕込んでいたようで……
オーリムAIは乗っ取られ、強制バトル発生。
楽園防衛プログラム
「オーリムAIが勝負をしかけてきた!」
のテキストが
「楽園防衛プログラムが勝負をしかけてきた!」
に乗っ取られる演出は、悲しさと共に胸が高鳴ります。
楽園防衛プログラム(長いので楽プロと略す)は自分以外のボールにロックをかけてきて、楽園の守護竜コライドンを繰り出してきます。
卑怯すぎない…… ??
ここで初めて、うちのコライドンもバトルの入れ替えで選択できるように。
元々コライドンが入っていたボールはオーリム博士のものだから、ロックがかからなかったらしい。
みんなと主人公から背中を押されてバトルフォルムに回帰するシーンは胸熱でした。
コライドン戦はほぼイベントバトルで、守護竜が大技を使うタイミングで仲間が「こらえて!」と声を掛けてくれるので、攻撃をこらえ、
守護竜が反動で動けなくなっている間にテラスタルしてテラバーストで攻撃。
テラスタイプはドラゴンなので、テラバーストは弱点を突けて爽快です。
ばいばいオーリム博士
楽園防衛プログラムを倒すとオーリムAIは自我を取り戻すけれど、オーリムAIがいるとタイムマシンを停止できないから……ということで、タイムマシンを使って自分も古代の世界に行くことに。
オーリム博士はちゃんとペパー先輩に対して愛情があったというのがわかったのは良かったけれど、息子を目の前にして古代行っちゃうの…… ?? と戸惑う気持ちも……。
戸惑うこちらをよそに、オーリムAIは清々しい表情で旅立って行きました……。
旅の終わり
地上に出た4人とコライドンはエリアゼロを後にするけれど、ペパー先輩はどこか浮かない表情。
でも、共に戦った仲間たちに励まされ、一緒に並んでまた歩いてゆきます。
これ、ペパー先輩が主人公では ??
おわりに
3つのストーリー通してボリュームがあって、仲間それぞれと絆を深める過程が丁寧に描かれていて、謎が徐々に明らかになっていく過程もしっかりしていて、クライマックスのイベントも大盛り上がり。
ラストシーンはちょっぴり寂しさを残しつつ、ハッピーエンド。
かなり久しぶりにポケモンをプレイしたけれど、めちゃくちゃ楽しくてハマりました。
ストーリーが終わってしまって寂しいけれど、まだクリア後要素が残っているので、もうしばらく楽しめそうです。