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2020年1月9日（土）から放送が決定しているアニメ『ワールドトリガー 2ndシーズン』の特別上映が期間限定で行われるということで、行ってきました !!
特別上映の内容や、1stシーズンの内容について含みますので、未読・未視聴の方はご注意ください。
感想
とにかく戦闘シーンの迫力がすごい !!
キャラクターたちがぬるぬる動いてる !!
目にも止まらぬ速さで動いてる !!
正直に白状すると、観る前は、予告やジャンプフェスタのステージで先行公開された第1話のAパートだけ気合い入れて作ったんじゃないかと疑ってましたが、全力で謝罪しなければなりません……!!
トリオン漏出の謎の緑のキラキラ表現もなくなり、黒いガスが吹き出す描写に変わっていました。
きっと深夜枠の放送になったからこそできることなのでしょうね。
これは評価できるポイント。
1stシーズンのエネドラ戦で風間センパイがキラキラ吐いたとこなんて、思わず笑っちゃいましたからね……^^;
1stシーズンで全体的に気になっていた、何とも言えない会話の間もなくなっていました。
原作に追いつかないようにところどころアニメオリジナルのシーンを入れていた1stシーズンと違って、2ndシーズンではそういう部分も含めテンポよく進みそうな感じがします。
個人的には、アニオリの会話とかもけっこう好きだったんですけどね。
昨今のアニメは割と「原作に忠実に」というのが読者から求められる傾向にあるように感じますし、1クールでガロプラ戦とB級ランク戦ROUND5までやるつもりなら妥当なのでしょう。
以下、特に印象に残ったシーン。
SUB CHANNEL
シーンというか、この上映向けに挿入された特別映像が上映の冒頭と最後にありました。
1stシーズンでお馴染みだった「ワールドトリガーを100倍楽しむ講座」のような空気感の遊真と修の会話で、とても可愛かったし、懐かしさで転げ回りたくなりました。
2ndシーズンでも100倍楽しむ講座やってくれるのでしょうか ??
あったらいいな〜。
迅さん急行 !!
ガロプラがボーダー本部に侵入してきて、迅がガロプラ勢と邂逅するところ。
あのスピード感は原作で読んだとき以上のインパクトがあります。
風刃で戦う迅を久しぶりに観られたのも嬉しいポイント。
あの人、実力派エリートのくせに暗躍が好きすぎるから、原作でも風刃どころか普通に戦ってる姿すらあまりお目にかかれなくなってますからね……。
ガロプラ vs 合同部隊
本部前、本部屋上からアイドラ、ドグに応戦するところ。
銃撃トリガーも迫力があるし、グラスホッパーの躍動感とか、他にも全体的に動きがすごかった……。
1stシーズンの10倍くらい動いてるんじゃないか……?? と思うくらいすごかった……。
最近は足狙いの米屋とか、双葉の韋駄天とかもすごい。
語彙が「すごい」しかなくなるくらいすごいんです。
先輩と後輩
特定の1シーンというわけではないけれど、先輩と後輩のシーンは心が温まる感覚でした。ほっこりって感じ。
「世話になったな、先輩」のセリフにも声がついてる……!!
というか、この2ndシーズンの全体的にパワーアップしてる作画で表現されるランビリスは一体どうなってしまうんだ……??
玉狛第二不在
エンドロールのキャスト一覧で「迅悠一」が一番上にあって、「あれ !? 遊真と修は !? 」と思いましたが、思い返してみれば第1話・第2話に2人は出ていませんでした……。（喋らないけど姿は1シーンだけ映った）
主人公チームいないのに面白いなんてすごいアニメだよ、ワートリ……。
前回のあらすじ
特別上映では2ndシーズンの第1話、第2話が続けて上映されましたが、第2話の冒頭に入る「前回のあらすじ」のダイジェストがワートリ !! って感じでした。（うまく伝えられないのがもどかしい……!! ）
でも、田中秀幸さんのナレーションはなかったです。
それはちょっといろんな意味で寂しい……。
おわりに
いや本当にすごかった……。
1stシーズンを覚えているだけに……。
すごく失礼な言い方になってしまいますが、「東映アニメさん、やればできるんじゃん !! 」という気持ちです。
これほどのクオリティで作ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです……。
というかまず2ndシーズン作ってくれることに感謝ですよ……。
4年半ぶりらしいです。1stシーズンから。
もうそんなに経ったのか……という気持ち。
アニメが終わって、連載も休載期間に入ったときは、またアニメでワートリが観られるなんて思えなかったので、今本当に嬉しいです。
ありがとうございます。
本当にありがとうございます。
放送開始、楽しみにしています !!
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