前回の記録
【メタファー:リファンタジオ】プレイした感想#02|ハイザメってウサギじゃなかったんだ…【ネタバレ注意】 – 二次元生活
「ハイザメ、蝙蝠じゃん」と気付いてから改めて見るとどこからどう見ても蝙蝠なんだよな……。
ウサギっぽさを見出してた自分の感性に呆れてます。
以下、[本作戦 真・誘拐犯捕縛作戦]終了までの感想です。
ネタバレ注意 !!
[本作戦 真・誘拐犯捕縛作戦]
7月5日から行動開始。
古井戸から地下水路経由で城に侵入し、事情を知っていると思われるモリスを捕まえる。
そして、人攫いの真犯人を捕まえる。
期限は勇者品評会へ向けてマルティラを発つ前日、7月16日。
本作戦までにしっかり準備したい派なので、依頼をこなしてレベル上げ、装備やアイテムを揃えて準備万端に。
7月13日にいざ決行 !!
クリアンテ城侵入時の編成
風聞屋さんの情報で、眠らせる手段があるといいよと聞きました。
なので、付け焼き刃だけどストロールに『ガンナー』を履修させます。
主人公はお金稼ぎのため基本『ディーラー』。
MPが少し減ったら『マジシャン』で回復。
事前に『ガンナー』を履修して「スリープショット」を継承させておきました。
道中に火のエレメントが何度か出てきたので、「ブリデ」を継承させておいたのも役に立ちました。
ハイザメは『シーフ』。
成功率低かったりそもそもレアアイテムを持っていない敵もいるけど、「盗む」のロマンからは逃れられないのだ……。
ヒュルケンベルグは『ヒーラー』。
ストロールとヒュルケンベルグ、どちらをガンナーにしても良かったけど、ストロールは物理戦闘系のアーキタイプしかほぼ育てていなかったので消去法でヒュルケンベルグをヒーラーにしました。
※結局、道中はファストだけで倒せちゃったので、「眠らせる手段」が活躍することはありませんでした。
クリアンテ城攻略の面白かったところ
何と言っても、謎の怪物からコソコソ逃げるのがハラハラドキドキで面白かったです。
水路をウロウロしている怪物。ニューラスとハイザメが夜足音を聞いたっていう化け物が、腹を空かせてこっちを見てくる……怖い。
ミニMAPも確認しながら、こっちを見ていないときにうまく横道に隠れながら進行。
あえてこの場で戦闘することもできたのでしょうか ??
せっかくなので、用意されたドキドキを満喫させていただきました。(ただビビリなだけ)
通り抜けた背後でまだウロウロしてるの、怖〜。
狭い道で見つかって逃げるのとか、本当に走ったみたいに心臓バクバク言ってました。
黒幕とストーリーについて
真犯人は領主ジョアンナでした。
やっぱりというかがっかりというか……。モリスがあのまま黒幕なわけないし、他に怪しい人いないし、ジョアンナだよなぁ……と予想はしていたけど、
悪い人にも見えなかったし、犯人であってほしくないという気持ちが自分の中にあったのかもしれません。
んで、ジョアンナのお子さん。
「ニンゲン」ですがな。
道中で行方不明になっていたクリンゲル兵長があっさり餌にされちゃったのも驚いたけど、モリスも食われちゃったよ。
こんな化け物でも、ジョアンナの境遇と本当の子のように可愛がっている姿を見ると、大聖堂ボスのときみたいに「キモい〜」とは迂闊に言えない空気です。
(でもキモい〜)
種族間の差別により子を亡くした無念を抱えるジョアンナとハイザメ。
現実を受け入れられず地獄の日々を送っていたところまでは同じだけど、
主人公たちに出会って己の不安や現実に向き合い闇から這い出たハイザメとは対比となるジョアンナの物語でした。
同じ立場から立ち直ったハイザメの言葉だからこそ、心に響くものがあります。
種族間の差別とそれに対する向き合い方。
己に向き合うこと。
この作品で強いメッセージを感じる部分が、ここでもしっかり描かれていたように思いました。
真の黒幕がいるのではないか ??
そもそも、どういう経緯でこの「ニンゲン」がジョアンナの子になったのかがまだ判明していません。
たまたま現れた「ニンゲン」がジョアンナの言うこと聞いているのだとしたら不自然だし、
ジョアンナが「ニンゲン」を実子の代わりに子のように思うようになるのも自然発生じゃ無理があるような。
子ども亡くして落ち込んでるところに「ニンゲン」が現れても、「あぁ我が子よ…… !! 」とはならんでしょう。
子を亡くして弱っていたジョアンナを利用しようとした黒幕がいるのではないか。そう思いました。
アーキタイプが増えた
信頼ランク上げはストロールだけ一歩進んでいる状態でしたが、この時点で解放された上位アーキタイプが増えてきました。
また、マルティラで新たに絆を結んだ支援者もいて、アーキタイプの選択肢が増えました。
マルティラでの本作戦後、ガリカとの信頼ランクが上がって『ウィザード』を履修できるようになったのはありがたい。魔術師はよく使うので。
アーキタイプに関係なく、マリアが会いたがっていたら飛んでいきますがね。
このシーンのマリアは天使。
『メタファー:リファンタジオ』
2024年10月11日発売
公式HP:メタファー:リファンタジオ(Metaphor: ReFantazio)| アトラス
公式X:『メタファー:リファンタジオ』公式
権利表記
©ATLUS. ©SEGA.
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